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小学校の校庭に流れ着いた「町のカケラ」でつくったオブジェたち

2013.03.15 up
小学校の校庭に流れ着いた「町のカケラ」でつくったオブジェたち
       

現在、アーツ千代田 3331では、「東日本大震災復興支援『つくることが生きること』東京展」を開催中。

会場では、東北で復興活動に力を注ぐ人々の「2年目」を取材したインタビュー映像の上映やアーティストによる継続的な取り組みなど、「復興の今」を伝えるさまざまな活動を紹介しています。

そのひとつが、アーティスト・犬飼ともさんによる「ワタノハスマイル・プロジェクト」。3.11の後、小学校の校庭に流れ着いた瓦礫の数々。しかし、それらは日々過ごし、たくさんの思い出が詰まった「町のカケラ」でもあるのです。犬飼さんは、それらを拾い集め、カケラとカケラをくっつけて、子どもたちとオブジェづくりをスタート。ギャラリーでは、こうして生まれたオブジェ約90点が展示されています。つくったのは、宮城県石巻市渡波(ワタノハ)地区のこどもたち。それぞれのオブジェには「真実のたらこくちびる」「ネックレス天使」など自由でユーモラスな名前が付いていて、見ていると思わず笑顔に。

そのほかにも、仮設住宅をちょっとした工夫で住みやすくするアイデアを紹介する「仮説のトリセツ」や、明治三陸大津波や関東大震災の様子を伝える貴重な資料の展示も。

特設ショップ「わわや」では、復興支援を目的とするさまざまなプロダクトも販売。宮城県石巻市の牡鹿半島のお母さん達による手作りアクセサリーブランド「OCICA」や、使わなくなった大漁旗を用いた日傘など、デザイン性の高いアイテムを多数取り揃えています。

会期は今月31日(日)まで。ぜひお立ち寄りください。

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東日本大震災復興支援「つくることが生きること」東京展

http://tokyo.wawa.or.jp/

会期:3月9日(土)~3月31日(日)12:00-19:00

会場:アーツ千代田 3331 メインギャラリー 入場無料

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