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theatre tokyo / creator’s park スペシャルインタビュー

2013.10.10 up
theatre tokyo スペシャルインタビュー
       

Vol. 12 フィルムオーケストラで最高の映画体験を
『彌勒 MIROKU』 音楽監督 渡邊 崇さん


text/photo : 本間順子

『彌勒 MIROKU』(永瀬正敏、土村芳主演、京都造形芸術大学・映画学科「北白川派芸術運動」作品第4弾)の「映画音声版」試写会が東京で開催されたのは、2012年12月。この「新世紀映画」によって、現在の日本映画界に革命を起こすのだという林海象監督から、フィルムオーケストラでの生演奏版で興行を進めていくことについて、熱い思いを伺っていた。今年7月20日、満を持しての京都文化博物館別館ホールでフィルムオーケストラによるワールドプレミアは、会場に合わせた舞台演出と奏者が目の前にいる音楽の生演奏の高揚感、なかなか味わえない贅沢な映画体験がそこにはあった。本作の音楽監督である渡邊崇さんは、映画に生演奏を乗せて上質なエンターテインメントを提案するフィルムオーケストラ「Sound on Film」を率いてきた。舞台挨拶での「映画音楽をやりたかった。今こうしてできていることが嬉しい」という一言が強く印象的だった。

インタビューの終盤で漏れた、本当は人と会うより曲をつくっていたい、という言葉。音楽を辞めろ、といろいろな人に言われ続けてきた中で、世界の主要な映画祭にも参加しながら、この10年間、着実にファンが増えてきたという。聴いてくれているファンへの感謝、そのことに尽きるのだそうだ。9月の青森公演を経て、10月18日横浜・赤レンガ倉庫公演、22日、23日唐組紅テント公演と『彌勒 MIROKU』フィルムオーケストラバージョンはいよいよ、関東に上陸する。身体に、心に深く反芻して刻み込まれるような体験的な映画音楽の生まれる道程について伺った。




「あ、これ、勝てるかも!」

ロックバンド活動から、大工を経て、作曲を学ぶために大学に入学されたのは27歳のとき。どんな映画体験から、映画音楽を志すようになったのですか?

学生時代からバンドをやっていて、就職せずにバンドでいけるかなって思っていたんですけれど、それは甘くって(笑)、大工をやりつつ、バンドをやっていたんです。映画はずっと好きだったんです。小学生のときからいろいろ観ていて。映画音楽のレコードを父親がたくさん持っていたんです。だから映画音楽は昔からずっと好きで。音楽を何となく始めて、勉強したことはなくてずっと独学だったんですけれど。

カナダからジャズバンドが来たときに、東京から福岡まで一緒にツアーをしたんです。ツアー最後の日に、「いろいろお世話になった、ありがとう」と、バルトーク(1881-1945)の弦楽四重奏のCDをもらいました。それまで何となく耳に入ってくることはあっても、まともにクラシックを聴いたことはなかったんです。正面から聴いたのはこれが初めてで、それがすごい衝撃的だったんです。

どうしてそのジャズバンドはクラシックのCDをプレゼントされたんでしょうか?

バルトークって聴かれたことありますか?クラシックだけれども、すごいグルーヴがあるんです。すごくガツガツしていて、アバンギャルドで、いわゆる「キレイ」なクラシックではないんです。そのグループはすごくアバンギャルドなことをやっていたんです。よくバンドがどんどん、どんどん前衛よりになっていって、そこから現代音楽にハマる人はすごく多いんです。どんどん現代音楽よりになって、そこで終わる人が多いんですけれど、僕の場合はアバンギャルドから現代音楽に入って、そこから遡ってクラシックを勉強していて、そこはちょっと珍しいかもしれません。

それでクラシックの作曲がやりたいなって思っても、やり方が全然わからなくって。作曲の本を本屋さんで買ったんですよ(笑)。独学で勉強したらできるかな、と。読んでちょっとやってみたら、けっこうよかったんですよ。できたんですよ。もしかして、本格的に勉強したら、勝てるかもって(笑)。それで賭けてみようと。一年間勉強して、音大に入ったんです。大工をやりながら受験勉強していました。大工といっても、一戸建てとかじゃなくて、大きなビルを建てる建築現場で働いている人だったんですけれど。一年間は楽典とか和声の教科書をコピーしたものをポケットにずっと入れて、鉄骨の上とかで休憩のときに勉強していました。

映画音楽は子どもの頃から大好きだったんですけれど、バンド活動を始めて、バンドにはまっているときは、映画音楽というものを忘れていたんですよね。音大に入るか、入らないかの頃にたまたま、映像の音楽をちょっとやってみませんか、と言われて、やってみたらすごく楽しかったんです。井上朝美さんの短編アニメーションでした。初めて映像に付けた音楽が、NHKで放送されることになって、「あ、これ、勝てるかも!」って(笑)。







理論×自分の中にあるファンタジーで起こる奇跡

渡邊さんのブログの中に気になるキーワードがあります。「音楽の半分は数学でできている」とはどういうことですか?

音って周波数なんです。この周波数とこの周波数が重なると気持ちがいい、というのが自然の中にあります。音楽理論というのは複雑なものがあるんですけれど、それって何からできているか、というと、音という波形をどういう風に組み合わせたら気持ちがいいか、というのを理論にしたのが音楽理論で、それが半分、数学ということです。作曲というのは、その音楽理論とファンタジーがせめぎ合ってできていて、理論だけでつくると面白くないんです。コンピューターがつくったような、誰でもいいような音楽になってしまうんですけれど、その理論があって、そこに自分の中にあるファンタジーをぶつけていくと、奇跡のようなものが起こるんです。

平林勇監督作品『BABIN』(堀部圭亮主演、07)がロカルノ国際映画祭2008短編部門で審査員特別賞、観客賞二冠達成の快挙、また同じく平林監督作品『663114』(11)がベルリン国際映画祭で特別表彰されるなど、渡邊さんが音楽を担当された作品がカンヌ、ベルリン、ヴェネチアとノミネート、上映されてきました。渡邊さんご自身も映画祭に参加されてみて、やはり、世界を意識してつくるのでは、つくり方が大きく違ってくるものですか?

全然違います。海外映画祭を意識すると、誰かの真似とかではダメで、やはり日本文化に根差したものでないと受け入れてくれないんですよね。どっか別の国の音楽を自分がやって、その国へ行ってもその国では受け入れてもらえない。音楽のノリとかは血に入っているものなので。海外に向けて作品をつくるときには、日本の中からしっかりとしたものを出すようにすごく気をつけています。

それから、作曲をするときにお客さんがどれぐらいの人数がいるかというのを大体想定して書くんです。こういう作品だったら何人くらいか。そうするといい具合になるんです。商業映画であれば、無数の人たちを相手に、そういう人たちの視線があって、それを受け止めなければいけない。しっかり映画を支えなければいけない、という意識で書きますし、アート系の映画だと、お客さんを一人として想定します。もちろん会場にはたくさんいるわけですけれども、こいつを一発で射止めてやる!という気持ちで。その作品がどういうところで上映されるのか、ということを考えて、お客さんの人数を想定するんです。

ベトナムの制作会社のドキュメンタリー『SAIGON』(09)の音楽を担当されたときは、どのようにして参加することになったのですか?

監督とプロデューサーが日本人の方で。ベトナムがどんどん発展していって、街がどんどん壊されているんですね。フランスの植民地時代の、きれいな街並みがあるんですけれど、ベトナムの人はそんなことに関心がなくて、どんどん壊して都市化したいんですね。シンガポールみたいになりたいらしくって。そういうことから美しい街並みを映像に残しておく、ということで映画がつくられているんです。ベトナム国内には映画をつくる技術でまだまだ足りていないので、いろいろな国からスタッフが集まってつくったんです。最初の夜はみんなでテキーラの大会をしたんです。フランスとかアメリカとか、いろんな国から来ているスタッフたちの中で勝ったんです(笑)。次の日朝10時から打ち合わせだったんですけど、誰も来なくって(笑)。あれはやり過ぎましたね。

そこの空気がわからないと曲ってあまり書けないので、ベトナムへ行って監督がなぜ今ベトナムを撮ろうとしているのかとか、そういう話をたくさん聞きました。
初めての監督と仕事をするときには、映画の話は置いておいて、とにかくぐだぐだと話をするんです。人柄がわからないと曲は書けません。そういうこともあって、ベトナムへ行って、街を見たり、監督と話をしたり、変なものを食べたり…。(笑)

変なものって?

犬とか、孵化する直前の卵とかです。

孵化直前の何日目まで食べられるかって(笑)。

そうなんですよね(笑)。



『彌勒 MIROKU』 デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO公演(2013年8月10日) ©2013 株式会社北白川派




「音楽が表現するのは、時代ではなく、人間の気分」

サイレント映画に生演奏を乗せるという新感覚で上映する映画音楽エンターテイメント、Sound on Filmという試みは、もともと2007年に大阪・中崎町のミニシアター、プラネット・プラスワンでスタートされましたが、どんな思いからスタートされたのでしょうか?

映画音楽をとにかく勉強したかったというのと、プラネットの館長の富岡(邦彦)さんから「やってみぃひん」って言われて、「やるやる!」ということで始まりました。あれが面白かったのは、本当に映画が生まれたばかりの頃の映画をフィルムでかけながら、その場で音楽をつけるということでした。即興演奏の日もありました。最初の頃は本当に頻繁にやっていて、月1とか、月2でやったこともあって、だから準備する期間がないんです(笑)。まあ、実験ですよね。

どのように作品をセレクトし、音楽を考えてこられたんですか?

富岡さんがいくつか「次こんなんどう?」という提案があったり、これ、面白そうというのを見つけてきたり。

文化や言葉などには時代考証がありますが、音楽の時代感覚などは何か意識されるところがあるのでしょうか?

音楽って、音楽で時代を表すことってできないんです。やるとしたら、その当時流行っていた曲とか、その当時の楽器を使うとか。音楽で時代を表現するということに、あんまり効果がないんですよ。映画はいつの時代の映画を観ても、付いている音楽はその時代の現代の音楽で、チャンバラなのにオーケストラが付いていたり。だから音楽で時代は考えません。ただ、流行りの、その時代に象徴的な音っていうのがあるじゃないですか。それがその時代より前の時代設定では現れないように、というのを最低限考えるくらいです。音楽って感情面を担うものなので、時代ではなくて、人間の気分だと思います。

Sound on Filmは15回の公演をもって、「実験的なイベントから上質なSHOWへ」展開していくことになりましたが、このときのアーティストや観客の反応から、実際に映画音楽をつくるときに影響を与えているものはありますか?

ありますね。プラネットはここ(すぐ目の前を差して)にお客さんがいるんです。演奏しているすぐ横に。うまくいったときはすごく楽しそうな顔をしているし、うまくいかなかったときはつまらなそうな顔がすぐ見える。反応がダイレクトなんですよね。回を重ねていって、映画マニアみたいな方で、よく来てくれているお客さんがいたんです。途中でその方が飽きたみたいで、なんか飽きている顔が見えて、ああ、やめようか、もっとしっかりやった方がいいな、と。その場でお客さんの表情が見えるというのが、すごく勉強になりました。

「映画音楽家として、これほど幸せな映画体験はない」

2011年に『夢みるように眠りたい』のSound on Filmを公演してみる前は、林監督はこのフォーマットに乗り気ではなかったそうですが、それはどういう点で乗り気ではなかったんですか?

「だって、もう音楽付いているじゃん。付いてるのに何やっているの?」ということだったと思うんですけれど。でもやってみたら、ということで。

音楽はありますが、ほぼサイレント映画の形式で字幕で展開していく映画ですものね。

やってみたら面白いだろうなと思ったんですよね。



『彌勒MIROKU』 ポン彗星(古元美千子) ©2013 株式会社北白川派




現在生演奏のフィルムオーケストラ・バージョンの全国公演が大好評の『彌勒 MIROKU』でも印象的なポン彗星役の古元美千子さんは、普段は学校の先生ということですがSound on Filmのゲストとしても参加されていたんですね。

それ以前からずっとピアニストとして、レコーディングとか一緒にやってきているんです。『夢みるように眠りたい』(林海象監督の1986年のデビュー作)でSound on Filmを公演したときは古元がピアノとアコーディオンをやっていたんですよ。それを観て海象さんが出演交渉したんです。当て書きだそうです。

林監督は映画業界に革命を起こしたいということで新世紀映画『彌勒 MIROKU』の製作、興行を展開されていますけれども、この通常のバージョンとフィルムオーケストラ・バージョンという2つの上映形態で興行するというのは、まさに革命的ですよね。

今、新作でこのようなつくり方をしている映画はないですね。映画音楽家としてこれほど幸せな映画体験はやっぱりなくて。すごいじゃないですか、インパクトもあるし、音もでかいし(笑)。通常の映画音楽では、もっと存在を引くんですけれど、『彌勒 MIROKU』では音楽をすごく重要なものとして海象さんが置いてくれて、しかも生演奏でやっている。もしかしたら、今後これほど幸せな現場はないかもしれない、と思っています。

先程、音楽で時代の感覚はそれほど考えないということでしたが、『彌勒 MIROKU』はとてもその時代らしい音楽なのではないか、と。戦前の昭和という時代を生きたことはないので、想像でしかないですが、ピッタリだと。

原作(稲垣足穂[1900~1977]の小説『弥勒(みろく)』[1946年小山書店刊])を読んで、脚本を読んで、海象さんと話して、ポン彗星の曲は撮影前に必要だと言われて、あの曲を最初に書いたんです。どんな曲にしようかなと考えて、そんなにシャンソン、シャンソンしていないですが、ちょっとシャンソンを勉強しました。ああいうトーンの映画ですから、前半はすごく明るくて、ロマンチックで、シャンソンがいいかな、と。ポン彗星の曲から、あのピアノのメインテーマ曲ができていきました。

詞が先にあったんです。海象さんと酒井麻衣さん(助監督)の作詞です。言葉が多いから、海象さんから何か音楽があって、台詞をしゃべる、という風でもいいよ、と言われていたんですけれど、これは歌った方がいいと思って書いたんですよ。シャンソンというのは、早口というか、ボソボソというか、よくしゃべるので、ピッタリだ、と思って。シャンソンは転調の仕方が独特で、転調の仕方でシャンソンになるんですよ。

映画の中で歌っているものに、生演奏を重ねるというのはすごく難しいことだそうですね。

そうなんですよ。今回の公演では古元さんは先生の仕事に集中しているみたいで、出演が難しくなって。『ウェストサイド物語』(1961年、ロバート・ワイズ監督、ジェローム・ロビンス監督、音楽はレナード・バーンスタイン)の生演奏付き上映というのを観たんです。佐渡(裕)さんの指揮で、台詞と歌だけ残して、後はオーケストラでやっているんです
(佐渡裕指揮、東京フィルハーモニー交響楽団による「シネマティク・フルオーケストラ・コンサート」。2011年『ウェスト・サイド物語』公開50周年を記念し、新リマスタリングの映像で、世界初のオーケストラによる同時シンクロライブをニューヨーク、シカゴ、シドニー、ロンドンでの公演し、2012年日本に上陸)。何て難しいことをやっているんだ、この人たちは!と悔しくて。で、ポン彗星でやりました。

「なんか夢みたいな」

映像の動作に合わせた、効果音がまた何とも言えないファンタスティックな味わいがありました。

そう、ファンタスティックで!これもなかなか今の映画にないことです。







『彌勒 MIROKU』の生演奏上映では琵琶のパートもあり、面白いなと思いました。奏者のクスミヒデオさんは弦楽器がご専門なのですか?

何でもやりますね。自宅に40本くらい弦楽器が。琵琶も最初予定なかったんですけれど、つくっているときに、クスミさんから電話があって、琵琶を買った、と。じゃあ琵琶も、ということになりました。やってみたらすごく良かった。

『663114』でも尺八ですか、和楽器を使われることが多いんですか?

ええ、日本人なんだから、和楽器を使わないでどうする!と思っています。

渡邊さんのブログで喜ばしいニュースを拝見しました!サントラも製作中ということですが。

目茶苦茶いい出来ですよ!

『舟を編む』では、サントラに渡邊さんによる解説とテーマの楽譜が付いていて、パンフレットにはシナリオが載っているので、シナリオと解説を読みながら、サントラを聴くという贅沢な体験をしているので、『彌勒 MIROKU』にも期待を寄せています!

それはすごい!(笑)。『彌勒 MIROKU』のサントラも豪華になると思います!

『彌勒 MIROKU』フィルムオーケストラ・バージョンは会場によって、通常のホールよりチャレンジングなこと、工夫が必要なこと等が多いですか?

会場によって毎回違うので、目茶苦茶大変です。音響の飯嶋(慶太郎)さんが事前に会場の図面を取り寄せて、それから下見でチェックしますが、響くところだと、台詞が聴こえにくくなってしまうんですね。神戸(デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO)のときはすごく響く会場だったので、台詞をどうやって立たせようかとあれこれ考えました。ローランドがいろいろと機材提供してくれて、スピーカーを客席の座席の下にたくさん仕込んで、台詞はそこから出すという形でやったんですが。毎回難しいですね。

渡邊さん率いるSound on Filmのメンバーは、これまで渡邊さんが参加されている映画音楽に参加されている方々なのですね。皆さん、『彌勒 MIROKU』の生演奏公演では、京都、神戸と来て、実際にどのように感じられていらっしゃいますか?

すごく楽しんでいます。なんか夢みたいですよね、あの場って。その後、別の現場に行った時にちょっと寂しくなると言うメンバーもいます。

『彌勒 MIROKU』東京、横浜公演に向けて、観客の皆様にメッセージをお願いします。

「フィルムオーケストラ」という言葉から想像できる100倍くらい楽しいので、みなさん、ぜひ会場へ観に来て下さい。青森公演からまた曲が増えています!





『彌勒MIROKU』  ©2013 株式会社北白川派




『彌勒 MIROKU』 

永瀬正敏 土村 芳(新人)
四谷シモン 佐野史郎 志賀 勝 福本清三 近衛はな 井浦 新
水上竜士 古元美千子 中里宏美 土居志央梨 水本佳奈子 大西礼芳 原田衣織 
仙洞田志織

原作/稲垣足穂『弥勒』
製作/株式会社北白川派  プロデューサー/高橋伴明
脚本・監督/林 海象  特殊視覚効果/伊藤高志
撮影監督/長田勇市(JSC)  撮影/藤本啓太 
音楽/渡邊 崇  編集/鈴木 歓
美術監督/竹内公一(A.P.D.J)  美術助手/大須賀文香、堀 千夏  
装飾/嵩村裕司(A.P.D.J)
特殊メイク・造形/宗理起也  衣装/辻野孝明  衣裳助手/金 紗耶  
メイク/小沼みどり
録音/浦田和治  録音助手/倉貫雅矢  音響効果/帆苅幸雄
監督補/北浦寛之  助監督/関谷 崇  監督助手/坂野達哉  制作/山内源太
ポスターデザイン/大月雄二郎  宣伝サポート/河村充倫(theatre tokyo)
宣伝配給/ミロク革命社(片岡大樹)

2013年/日本/デジタルHD/モノクロ/87分

『彌勒 MIROKU』フィルムオーケストラバージョン
Team “sound on film”
蔵田みどり(ボーカル) 久保田裕美(フルート、ピッコロ)、 青山映道(バスクラリネット)
高畑次郎、西本淳(バリトンサックス) クスミヒデオ(ギター、ベース、琵琶)
本多千紘(ピアノ) 栗脇紀奈(パーカッション) 飯嶋慶太郎(音響効果)



■フィルムオーケストラバージョン公演情報 
10月18日(金)
横浜・赤レンガ倉庫 (横浜みなと映画祭オープニング上映)
18:30開場、19:00開演

10月22 日(火)、23日(水)
東京・唐組紅テント(池袋鬼子母神神社)
18:30開場、19:00開演



■映画音声バージョン劇場情報 
横浜・ジャック&ベティ
10月26日より6か月ロングラン上映

オーディトリウム渋谷
2014年2月

公式サイト http://0369.jp



渡邊崇

作曲家。映画、CM等の映像音楽をはじめ、室内楽コンサート用に楽曲を書き下ろすなど幅広い活動を続けている。音楽を担当した平林勇監督作品「663114」がベルリン国際映画祭で特別表彰、毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞。その他にも携わった映画がカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭など多くの映画祭で上映されている。石井裕也監督作品では「ハラがコレなんで」(11)。同監督作品「舟を編む」(13)で2014年のアカデミー賞外国語映画賞日本代表作品として決定。中野量太監督作品「チチを撮りに」(12)はこのほどサハリン国際映画祭グランプリ受賞。

公式サイト http://nikakari.com

POSTED BY
Mitsutomo KAWAMURA
Mitsutomo KAWAMURA
1977年生まれ。洋服だけでなく、あらゆるジャンルの"表現者"と共にシーンを創る、
そして紡ぐということをコンセプトに2006年にエージェント4Kを設立。